
エアロスミス1971年の未発表リハーサル音源を収録したコンピレーション・アルバム『1971 : The Road Starts Hear』が、昨年11月26日のレコード・ストア・デイにカセットとヴァイナルで限定発売されました。
このアルバムが、4月8日にUMeからCDとデジタルでリリースされることになり、同作から「Somebody」のリハーサル音源が公開されています。
https://youtu.be/R2f1m_gh8dI
ニュース・リリースによると、バンドの保管室から何十年も手付かずだったオリジナル・テープが発見され、デビュー・アルバムの収録曲となる「Movin’ Out」「Dream On」「Somebody」「Walkin’ the Dog」などの初期ヴァージョンが録音されていたとのこと。
これらの音源は、後にバンドのワンマン・ツアー・クルーになったマーク・リーマンが、ボストンのリハーサル・ルームや、初期ライヴのサウンドチェック中に行なったリハーサルで録音したもので、アルバム『The Road Starts Hear』のプロデュースは、スティーヴン・タイラーとジョー・ペリー、スティーヴ・バーコウィッツが手掛けました。
また、未公開のアーカイヴ写真や、オリジナル・テープ・ボックスの写真、当時のレコーディングについてのバンドのコメントや新たなインタヴューを掲載したデヴィッド・フリックによるライナーノーツがフィーチャーされています。