
https://youtu.be/XfwUeRQiN94
ノエル・ギャラガーは、オアシスの再結成ライヴ──彼いわく「90年代より良かった」──のドキュメンタリーについて、ファンが「度肝を抜かれる」ものになるだろうと発言しました。
2月28日、ノエルは、その50年近い歴史の中で初めて彼の故郷マンチェスターで開催されたBRITアウォード授賞式で、年間最優秀ソングライター賞を手にしました。
この賞のプレゼンターはプライマル・スクリームのフロントマン、ボビー・ギレズピーで、他にも彼の愛するマンチェスターシティの現監督であるペップ・グアルディオーラを含め、様々な祝福メッセージの数々が披露されました。
そしてノエル本人が壇上に上がり、開口一番「イエス、マンチェスター」と言ってから、彼らしい言葉で街とバンドメイトたちに対する謝辞を述べて行きました。「まず最初に言っとくと、うちの弟、ボーンヘッド、ギグジー、トニー・マッカロル、アラン・ホワイト、ゲムにアンディ、全員に感謝してる――あいつらが俺の書いた曲に命を吹き込んでくれたんだ。あいつらがいなかったら、俺はただのシンガー・ソングライターで、シンガー・ソングライターなんて誰も鼻も引っかけやしないからな」
この大勝利の後、バックステージで取材に応じたノエルは、昨年の歴史的なオアシス再結成ツアーを振り返り、「俺たちがこれまでやった中で一番とてつもなく凄いことだった。あれだけの年月を経てバンドを再始動させて、ナンバー・ワン・アルバムを出すとかってのは相当イカれた事態だった、けど俺たちはその一分一秒を満喫してたよ」と語りました。
ご機嫌な様子のノエルは、「あのツアーのギグはみんなメチャクチャ良かったよ。特にマンチェスターでやったのはさ。俺には正直、(あまりに良過ぎて)表現する言葉が見つからないって感じだよ、マジで。言葉なんかにしなくたって、ギグを観りゃ一目瞭然だからね」と付け加えました。
更に彼は、再結成ツアーではショウは毎回「10点満点の10点」で、彼ら自身が「本当に驚かされた」と言い、「これだけの歳月が過ぎた後も、行く先々でバンドに対する愛を目のあたりにできたことは、圧倒される経験だった」と語りました。
どのショウも「90年代より良かった」上に「これ以上はないってぐらい最高」だったと認めつつ、彼はもうひとつ、近日公開が伝えられている、彼らの復活劇を記録したドキュメンタリーに関する最新情報を共有してくれました。「俺はまだほんのちょこっとした断片しか観てないから、どういう意見かって言われても難しいんだけど、ホントにちらっと見ただけだから。けど、観た奴はみんな、っていうか俺よりもっと長いこと観られた奴らはみんな口を揃えて、アメイジングって言ってたよ。まあ、あのツアーの5%でもちゃんと切り取ることができてたら、そりゃあ度肝抜かれること間違いなしだろう。俺も完成を楽しみにしてるよ」
ツアー開始直後、『Peaky Blinders』の監督を務めたスティーヴン・ナイトがプロデューサーとしてこの再結成ツアーの撮影に関わっていることが公表され、また監督はLCDサウンドシステムのドキュメンタリー『Shut Up And Play The Hits』で知られるディラン・サザンとウィル・ラヴレイス だと伝えられました。
このドキュメンタリーのために、ナイトのクルーは歴史的復活劇に至る前段階のミーティングやリハーサル・ルームへのアクセスを許され、情報筋は昨年、ギャラガー兄弟が不和を乗り越えて行く様子をスクリーンで見たファンはきっと「魔法にかかる」に違いないと語っていました。
ノエルは先頃、自身が再びスタジオ入りしていることを明かしていましたが、それがオアシス関連のプロジェクトなのか、何か他のことなのかについては言及しませんでした。
昨年末、リアムはオアシスが次にツアーに出るのは早くて2027年だろうと発言しました。また彼は以前、ヨーロッパ・ツアーの実現にも触れ、「やるとすればもっと沢山昔の名曲を入れなきゃな」と思わせぶりに語っていました。
オアシスのコ・マネジャー、アレック・マッキンレイは昨年、バンドが新曲を出す可能性はまずないと語っていました。それに対してリアムはこうツイートしました:「オアシスの未来に関して決定権があるのは唯一、俺とRKID(ノエル)だけだ。だからまあ、とりあえず一日一日大事に生きて行こうぜ」