誰もが知るデヴィッド・ボウイの、誰も知らない若き日の “ジギー・スターダスト” 誕生の物語。10月公開映画『スターダスト』ポスターヴィジュアル・予告編 解禁

誰もが知るデヴィッド・ボウイの、誰も知らない若き日の “ジギー・スターダスト” 誕生の物語。やがて世界は、彼(ボウイ)を知る──デヴィッド・ボウイがジギー・スターダストという別なペルソナを生み出す過程を描いた映画『スターダスト』、日本公開は10月。それに先立ちポスターヴィジュアルと予告編が公開されました。
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〈以下公式インフォメーションより〉

誰もが知るデヴィッド・ボウイの、誰も知らない若き日の “ジギー・スターダスト” 誕生の物語。やがて世界は、彼(ボウイ)を知る。

音楽史にその名を刻む偉大なアイコン《デヴィッド・ボウイ》の若き日の姿と “ジギー・スターダスト” 誕生を描いた映画『スターダスト』が10月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて公開が決定、この度、本作のポスタービジュアル、予告編が解禁に。

映画『スターダスト』予告編(60秒)
https://youtu.be/1muI5inebDc


誰にも理解されず、それでも音楽を諦めなかったデヴィッド・ボウイそしてここから、世界は彼(ボウイ)を知る。デヴィッド・ボウイがアルバム『ジギー・スターダスト』(1972)を発表する前年、初の全米プロモーション・ツアーに挑む様子が描かれている本作。この度公開された予告編は、1971年にジョニー・フリン演じるデヴィッドがイギリスから初めてアメリカを訪れ、ワシントンD.Cの空港に到着したシーンから始まる。検問で名前を聞かれるが「デヴィッド・ボウイ」の名はまだ知られていない。
その他にも予告編からは、「このアルバムは伝説となる。君が死んだらな」というマネージャーのセリフや、「変人のフリだろ?」「悲惨 憂鬱 不可解」という声など、彼が当時はまだ世間に理解されていなかった事が伝わってくる。マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンが「1人でも君の曲を信じれば、世界は変えられる」とデヴィッドに語りかけるシーンも収められており、2人によるロードムービーの要素も覗かせる。
他にも映画では、最も有名な別人格 “ジギー・スターダスト” を生み出すきっかけとなった瞬間の舞台裏、キャリアのターニングポイント、それに関わった人たち、そして彼の内面が描かれている。
また、メインヴィジュアルには予告編にも収められているデヴィッド・ボウイのアルバム『スペイス・オディティ』を連想させる宇宙飛行士姿のデヴィッドが、象徴的な赤い髪のデヴィッド・ボウイを背景に映されており、誰もが知る《デヴィッド・ボウイ》という宇宙を彷徨う、誰も知らない若き日のデヴィッドの姿を捉えている。
10月8日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ ほか全国公開