
書籍『ディスカバー・クイーン THE BOOK』は明日9月16日の発売。それに先立ち、内容の一部をご紹介。
NHK-FMで1年にわたり放送されていた『ディスカバー・クイーン』がついに書籍化!! 今までに見たことがないクイーン本『ディスカバー・クイーン THE BOOK』 がいよいよ9月16日に発売されます。サンプラザ中野くんがメイン・パーソナリティを務め、西脇辰弥氏による詳細なアルバム解説、レギュラー陣のパッパラー河合氏、朝日順子氏が語るクイーン愛など、様々な視点からのなるほどクイーン論が詰まっています。その中の目玉の一つが、各界で活躍する人たちが語った「クイーンの魅力」。ざっと紹介するだけでも、以下の通り。
ROLLY
「息を呑むほどドラマチックな『ネヴァーモア』を聴きながらかわした、生まれて初めてのキス」
浦沢直樹
「クイーンはエヴァーグリーン。音楽には、古いも新しいもないことを我々人類に教えてくれた」
剛(中川家)
「エレベーターがチンと開いて、パッとロジャーが出てきて気絶しそうになりました」
渡部陽一
「“アンダー・プレッシャー” という言葉が曲を超えて勇気の言葉になりました」
東儀秀樹
「息子もクイーンが大好き。そんなに好きなら、ということでブライアン親子と同じことをしたくなって」
東郷かおる子
「女性ファンが自主的に好きなバンドを選びはじめた時代。ロック少女は、クイーン・ファンから始まった」
デーモン閣下
「我々も、超えた曲を作ろうとした。でも、こんな展開は作れない。『ガリレオってなんだよ?』みたいな」
世良公則
「クイーンはひと際異彩を放っていた。ブリティッシュ・ロックでもないし、ロックン・ロールでもない」
高見沢俊彦(THE ALFEE)
「バンドのメンバーが出会うというのはある意味ミラクル。そのミラクルがクイーンに起きたことが、僕は嬉しい」
錦織 健
「ブライアンは魔道士、ロジャーは騎士、ジョンは賢者で、フレディは勇者。魔法も使えるし、物理攻撃もできる」
ある者は「クイーンは原点だ」といい、ある者は「希望である」。はたまた「人生の教科書」にもなれば、「世界一高級な闇鍋」にもなる。音楽の専門家と、クイーン・ファンの有名人たちが語り尽くした “クイーンとはなんぞや?”。新発見続出のクイーン・ワールドが『ディスカバー・クイーン THE BOOK』 にあります!! どうぞお楽しみに!