
ロック・フォトグラファーのロス・ハルフィンが撮影したエディ・ヴァン・ヘイレンの写真集『Edward Van Halen By Ross Halfin』が、ルーファス・パブリケーションズから6月に発売されることになりました。
356ページの写真集には、ヴァン・ヘイレン初のUSツアーからサミー・ヘイガー時代に至るまで、ハルフィンが自身のアーカイヴから選んだエディの未公開写真がフィーチャーされています。
また、ジャーナリストのマーク・ブレイクが執筆したエディのキャリアにまつわるエッセイと、エディの親友だったブラック・サバスのトニー・アイオミによる前書きが掲載されており、アイオミは次のように綴っています。
「サバスはアルバム『Cross Purposes』の制作中で、“Evil Eye” という曲に取り掛かっていた。俺がエディにやってみないかと提案したところ、彼は俺たちと演奏し、全てのギター・パートとソロを弾き始めた。その時の音源は今もどこかにあり、この先いつか日の目を見るかもしれない」
なお、本のサイズは240mm x 345mmで、エディのギターがデザインされたメタル製3Dスリップケースに入ったエディション(275ポンド=約41,500円)と、布製のスリップケースに入ったスタンダード・エディション(89ポンド=約13,000円)があります。
現在先行予約が可能となっており、250冊限定のギター・スリップケース・エディションには写真プリントが同封されるほか、シリアル番号とハルフィンのサインが入り、どちらも6月初旬に出荷される予定です。