エリック・クラプトン公式フェイスブック・ページより


エリック・クラプトンが5月7日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで公演を行ない、今年のUK／ヨーロッパ・ツアーが幕を開けました。

クラプトンは、オープニングで2月に他界したプロコル・ハルムのゲイリー・ブルッカーを追悼し、ブルッカーの写真を背景に1982年の曲「Lead Me to the Water」をカヴァーしました。この曲は、ブルッカーが1982年に発表したソロ・アルバムのタイトル曲で、クラプトンはジョージ・ハリスンやフィル・コリンズらと同曲に参加していました。

この公演では、中盤でアコースティック演奏に切り替わり、アンディ・フェアウェザーが特別ゲストで出演。「Layla」や「Tears in Heaven」をアコースティックで披露した後、クラプトンはステージ終盤で、再び「Layla」をエレキ・ギターで演奏しました。

アンコールでは、ジョー・コッカーの「High Time We Went」をカヴァーし、この日の公演を締めくくっています。

■2022 Band Lineup
Eric Clapton - guitar / vocals
Nathan East - bass / vocals
Sonny Emory - drums
Doyle Bramhall - guitar / vocals
Chris Stainton - keyboards
Paul Carrack - organ / keyboards / vocals
Katie Kissoon - vocals
Sharon White - vocals

■Eric Clapton, Royal Albert Hall, London, 5/7/22
1. Lead Me to the Water
2. Key to the Highway
3. Pilgrim
4. River of Tears
5. I Shot the Sheriff
6. White Room
7. Heart of a Child（acoustic）
8. Nobody Knows You When You're Down and Out（acoustic）
9. Smile（acoustic）
10. Layla（acoustic）
11. Tears in Heaven（acoustic）
12. Badge
13. Wonderful Tonight
14. Crossroads
15. Little Queen of Spades
16. Layla
17. High Time We Went（encore）