クイーンがサントラを担当した映画『フラッシュ・ゴードン』が4Kでスクリーンへ。3月公開

クイーンがサントラを担当し1980年に公開された映画『フラッシュ・ゴードン』が、画質が向上した4K版で3月に日本でも公開されることになりました。

〈以下、公式インフォメーションより〉

ヤツが4Kで帰って来る!

『フラッシュ・ゴードン』4K

伝説のカルト・クラシック、QUEEN「フラッシュのテーマ」鳴り響く4K版予告編解禁。
https://youtu.be/juaV_384oO0

ジョージ・ルーカスを『スター・ウォーズ』へと導き、クイーンがサウンドトラックを担当した、今なお熱狂的な支持を誇る伝説の映画──。『フラッシュ・ゴードン』が4Kでスクリーンにカムバック! 架空の惑星モンゴで、アメフト界のヒーロー、フラッシュ・ゴードンが敵を撃つ壮大にして絢爛なSFアクションだ。『テッド』他、後進の映画に大きな影響を与えたカルト・クラシックと称賛される本作の4K版公開にあたっての予告編が解禁。

イナズマ(フラッシュ)の後に我々の耳に飛び込んで来るのは、惑星モンゴを支配する冷酷なミン皇帝(マックス・フォン・シドー)による世にも不穏な「今日の余興は?」という問いかけ。邪悪な家臣クライタスによる「”地球“ です」という回答と時を同じくして、アメフト界のヒーロー、フラッシュ・ゴードンの乗っている車の窓に熱いあられが降り注ぎ、太陽が覆われ、得体の知れないものが地上に不時着する──。「何が起きているの?」と怯えるデイル(メロディ・アンダーソン)の問いかけにこの事態を予期していた唯一の人類にして孤高の科学者、ザーコフ博士(トポル)は「攻撃だ!」と警告するが、ミンは更に無慈悲な言葉を我々地球人に投げかける──。やがて惑星モンゴに到着したフラッシュ・ゴードン。数々の苦難を乗り越え、ミン皇帝の策略をかい潜り、地球を危機から救うことが出来るのか? ”雲の上のディスコで起こる夢物語のようだ” というレビューの通り、天上の絢爛にして無比な世界観と、クインによるあまりに有名な「フラッシュのテーマ」そして勇敢なバトルを予期させる「宇宙戦争のテーマ」が本編への期待を高める。

『フラッシュ・ゴードン 4K』

【ストーリー】
原因不明のエネルギー光線によって、月が軌道から引き離され、地球に向かって急降下! この衝撃的な自然災害の中、孤高の科学者ザーコフは、この大災害が地球外生命体に由来すると確信し、すべての生命が破壊されるまであと10日しかないと予言する。自分一人ではこの邪悪な攻撃を止めることができないと悟った彼は、アメフト界のヒーロー、フラッシュ・ゴードンと、ニューヨークの旅行代理店で働くデイルに銃を突きつけ、間に合わせのロケット船に乗せる。彼らの目的地は謎の惑星モンゴ。しかしそこは、無慈悲な皇帝ミンによる支配下にあった。

監督:マイク・ホッジス
出演:サム・ジョーンズ、メロディ・アンダーソン、オルネラ・ムーティ、マックス・フォン・シドー

1980/イギリス/英語/カラー/110分 原題:FLASH GORDON 配給ファインフィルムズ 映倫:G © 1980 STUDIOCANAL

3月31日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか公開