
リンゴ・スターの巨大な壁画が、リヴァプールの生家近くにある元パブ「エンプレス(Empress)」の外壁に登場しました。
この壁画は、サッカーをテーマにした壁画で知られる地元アーティストのジョン・カルショーが描いたもので、リンゴも先週のツイッターで壁画の公開をほのめかしていました。
「エンブレス」は何年も前にパブとしては廃業していますが、リンゴの母エルシーが働いていたこともあり、リンゴ1970年の初ソロ・アルバム『Sentimental Journey』のカヴァー・アートにフィーチャーされ、ビートルズ・ファンやツーリストの間で話題になっているスポット。カルショーのインスタによると、最近はツーリストたちと壁画をバックに写真を撮ることもあり、地元の人たちからも壁画について好評を得ているそうです。
なお、トックステスのアドミラル・ストリートにある建物は、ビートルズをテーマにしたホテルになるという噂があるそうですが、リヴァプール市議会の計画文書によると、住宅に改築されるようです。