
https://youtu.be/-EtkE6wSti0
Freddie Mercury - Mr Bad Guy 2025 (Part 1)
フレディ・マーキュリーの初ソロ・アルバム『MR. バッド・ガイ』40周年記念エディションが海外で発売されました(国内盤は12月19日〈金〉発売)。それを記念しクイーン公式はYouTubeチャンネルで、アルバム・リリース当時のインタヴュー動画をシリーズで公開、まずはその第1回目が公開されました。
英米のメディアに対してはインタヴュー嫌いな人物として有名だったフレディ・マーキュリー。彼らとその音楽を真っ当に評価しようとしないことがその原因と言われています。そんな中でも彼が信頼を寄せていた数少ないインタヴュアーの一人がデヴィッド・ウィッグで、この動画でのインタヴューを担当しています。そのためフレディも時折笑顔を見せ、リラックスした様子が伺えます。
今回は全3回シリーズの第1回。「ずっとやりたかったことで、いずれにせよ挑戦なんだ。フレディ・マーキュリーの名前で実際にリリースできる曲をいくつか書きたかったんだよ。だから、やらない理由がないよね?」と、クイーンを離れソロ活動を始めたきっかけについてなどを語っています。
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また、ロジャーとブライアンが新たに語るYouTubeシリーズ「Queen The Greatest Special:The Path To A Night At The Opera」のエピソード3と4も公開されています。
エピソード3でブライアンは、『オペラ座の夜』制作にあたって曲の説明に苦労していたのと対照的にフレディはその点が非常にうまかったことや、アーティスト側もリスナー側も “アルバムの時代” に入っていたにもかかわらず『トップ・オブ・ザ・ポップス』に代表されるテレビやラジオのメディアは、まだシングルを中心に動いていたことを語るロジャーのインタヴューなどで構成。
エピソード4は語りは一切なし。サブタイトルを “「ボヘミアン・ラプソディ」ライヴの50年” と題し、5つの時代のライヴ映像が次々とつなぎ合わされ、フルコーラスでのこの名曲を聞くことができます。使用されている映像は1975年のハマースミス、1985年のライヴエイド、1992年のフレディ・マーキュリー・トリビュート・コンサート(リード・ヴォーカルはアクセル・ローズ)、2004年開催のチャリティ・コンサート「46664」(フィーチャーされるのは大コーラス隊)、2014年大晦日のニュー・イヤーズ・イヴ・コンサート(リード・ヴォーカルはアダム・ランバート)。
https://youtu.be/YmSpT_F-ONI
●Queen The Greatest Special: The Path To A Night At The Opera - Part 2 (Episode 3)
https://youtu.be/R8tOgurYwV0
●Queen The Greatest Special: 50 Years of Bohemian Rhapsody Live (Episode 4)