
KISSの公式ライヴ・ブートレッグ・シリーズの第4弾として1977年、アメリカのデモインでの音源が海外では9月9日に、そして国内盤も同日に発売されることが発表されました。
〈以下、メイカー・インフォメーションより〉
ロック界のアイコン「KISS」が、公式ライヴ・ブートレグの人気シリーズの新作『オフ・ザ・サウンドボード:デモイン1977』を9月9日(金)にリリース。
ロック界のアイコンKISSが、公式ライヴ・ブートレグの人気シリーズ[オフ・ザ・サウンドボード]の新作『オフ・ザ・サウンドボード:デモイン1977』を9月9日(金)にリリースする。これは『アライヴ II』ツアーの一環として1977年11月29日に米アイオワ州デモインで行なわれた、ヴェテランズ・メモリアル・オーディトリアム(退役軍人記念講堂)公演で録音した音源だ。
KISSのライヴ盤シリーズ最新作となる本アルバムは、ストリーミング&ダウンロード配信に加え、17曲入り黒盤LP2枚組(通常盤)とCDでリリース。さらに限定パープル盤LP2枚組(180g重量盤)がKISS公式オンライン・ストアにて独占販売される予定となっている。
『オフ・ザ・サウンドボード:デモイン1977』は、豪華な演出で観衆を魅了した画期的ツアー『アライヴ II』で録音されたもの。全17曲のセットには、「レット・ミー・ゴー、ロックン・ロール」「ラヴ・ガン」から、「ロックン・ロール・オール・ナイト」(全米チャート最高12位)や「狂気の叫び」 、そして「ベス」(全米7位、1977年ピープルズ・チョイス・アワード[ベスト・ソング賞]受賞)といったKISSコンサートの定番曲が含まれており、ポール・スタンレー(g, vo)、ジーン・シモンズ(b, vo)、エース・フレーリー(g, vo)、ピーター・クリス(ds, vo)というオリジナル・ラインナップによって生々しくもパワフルに演奏されている。
KISSストーリーにおける記念碑的な瞬間を見事に捉えた『オフ・ザ・サウンドボード:デモイン1977』は、ロックン・ロール・ファンに究極の“生”KISS体験を提供しつつ、この伝説的バンドを称えている作品だ。
また、史上最強のライヴ・バンドの一つとして世界的評価を得ているKISSは、1975年にゴールド・ディスクを獲得し全米9位を記録した『アライヴ!〜地獄の狂獣』と、ダブル・プラチナに認定され全米7位となった1977年の『アライヴ II』という、史上最高のライヴ・アルバム2作の作り手でもある。[KISS - オフ・ザ・サウンドボード]は、KISSコンサートという壮観な特大スケールの豪華ショウを臨場感たっぷりに記録し、彼らの画期的なライヴ・アルバムがこれまで紡いできた名高いレガシーを受け継ぐシリーズだ。
更に、特徴的な大迫力のパフォーマンスで知られるKISSは、彼らのコンサートがなぜロックン・ロール界において紛れもなく最も象徴的なライヴ・ショウであるのか、その理由を何十年にもわたって証明し続けてきた。ロックの殿堂入りを果たし、現在までに全世界で1億枚以上のアルバムを売り上げているKISSは、米国でアメリカのバンドとして史上最多のゴールド・ディスクを全カテゴリーで獲得。ライヴ・アクトとしても無双の彼らは、49年に及ぶキャリアを通じ、記録破りの世界ツアーを行ないながら、輝かしいレガシーを築き上げ続けている。