ビリー・ジョエル『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』が2CD+BDで11月4日発売!

ビリー・ジョエル、ソロ・デビュー50周年記念し、1990年に開催されその後VHS、DVDでも発売された『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』の最新版として、2CD+ブルーレイの3枚組 ”完全版” で11月4日リリースが決定。海外では2日間限定で劇場公開もされるとのことですが、現時点では日本は未定……。ぜひ日本でも!

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

ビリー・ジョエル、ソロ・デビュー50周年記念。1990年開催の伝説的な『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』〈最新版〉が全世界の劇場で10月5日(水)と10月9日(日)に上映決定。 2CD+ブルーレイの3枚組 “完全版” も11月4日リリース!!

このたび、ビリー・ジョエルのソロ・デビュー50周年を記念して、史上最も象徴的なコンサート映画のひとつ 『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』の〈最新版〉を2夜にわたって全世界の劇場で上映するという特別なファン・イベントが行なわれることが明らかになった。1990年6月22日と23日、ビリーのホームグラウンド=ニューヨークのアイコニックなスタジアムで開催されたコンサートは、2日間で11万人が詰めかけ、全米観客動員200万人を記録した「Storm Front」ツアーのハイライトとなったと同時に、旧ヤンキー・スタジアムの長い歴史(1923〜2008)の中で初めて行なわれたロック・コンサートであった。

このたびの特別上映に際しては、16mmのカラー・フィルムを用いてライヴ撮影されたコンサートのオリジナルが見事な美しさの4K映像として再編集され、音声はドルビーアトモス ® を採用。ビリーのサウンド・エンジニアを長年務めるブライアン・ラグル(Brian Ruggle)監督のもと、オリジナルのマルチトラック・テープをジェイ・ヴィカリ (Jay Vicari)が新たにミックスしている。この〈最新版〉には、これまでにリリースされていない 「アップタウン・ガール」のパフォーマンス、ビリー・ジョエルのインタビュー、さらにはこのイベントの制作舞台裏的な映像も加えられる。ヒット曲満載のセットリストには 「ピアノ・マン」「ハートにファイア」「ニューヨークの想い(New York State Of Mind)」「イタリアン・レストランで(Scenes From An Italian Restaurant)」「シャウト」 なども含まれる。

※日本での劇場公開については、現時点では未定

更に11月4日には、この 『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』 の〈最新版〉が2CD+ブルーレイの3枚組、3LP、デジタル配信の3形態でリリースされることも明らかになった。

『ライヴ・アット・ヤンキー・スタジアム』 は、1990年12月にVHSで、その後2001年に一度DVDでリリースされたものの、曲数が削られたり、一部エディットされている収録曲もあったため、全部で12曲85分という収録内容だった。

今回リリースされる3枚組のCD部分(DISC1 & DISC2)には、1990年6月22日と23日の2公演から、新たにミックスされた22曲のパフォーマンスを収録。うち 「アップタウン・ガール」や、「アレンタウン」「若死にするのは善人だけ」 など11曲がこのたび初リリースとなるなど、まさに “完全版” と呼ぶにふさわしい内容となっている。パッケージの収録内容詳細は追って発表されるので今後の情報に要注目だ。