オジー・オズボーンは先月、9月9日発売の新アルバム『Patient Number 9』から、ジェフ・ベックをフィーチャーしたタイトル曲のミュージック・ビデオを公開しましたが、続いて同MVの制作舞台裏映像を公開しました。

このMVは、アメリカン・コミック『Spawn（スポーン）』の原作者で、映画『「アメイジング・スパイダーマン』のアーティストで知られるトッド・マクファーレンが監督しており、マクファーレンは、次のように語っています。

「以前にもオジーと仕事をしたことがあったので、今回は音楽の面でご一緒できる機会に飛びつきました。音楽業界という過酷なビジネスにおいて、数十年のキャリアがあるクリエイティヴな人は、私が称賛する力量や才能、不屈の精神を世に知らしめています。オジーは、多くの我々のようなクリエイティヴな人々に、 ほぼ一生を通じて好きなことを生業にできるのだと示してくれました。頑張れ、オジー！」

なお、新アルバムはマルチ・フォーマットで発売され、スーパー・デラックス・ヴァイナル・ボックスセットや限定クリスタル・クリア2LPなどには、トッド・マクファーレンのコミック・ブックが付きます。

9月9日には日本盤も発売されます。