
クイーン結成50周年を記念し、バンドのYouTubeチャンネルで50週にわたり貴重なエピソードを紹介する「Queen The Greatest」。その第18弾「Queen : 1979 - Cracking America: Crazy Little Thing Called Love」が公開されました。
https://youtu.be/C7oZ4lGmdxw
今回のエピソード18では、1979年のシングル「Crazy Little Thing Called Love」(邦題「愛という名の欲望」)に焦点をあてています。
フレディ・マーキュリーが入浴中に10分で作ったという同曲は、エルヴィス・プレスリーへのトリビュートでもあり、フレディがギターを演奏するバンド唯一の楽曲。翌1980年に全米チャートで第1位を記録し、同年のアルバム『The Game』に収録されました。
1979年までに7枚のアルバムをリリースしていたクイーンは、新鮮さを保つためにスタジオ・レコーディングへの取り組み方を変える必要があると感じ、同曲のレコーディングは、ドイツ人プロデューサーのラインホルト・マックがプロデュースを担当、これを機に彼との長きにわたる関係が始まりました。