クイーン、1988年フレディ・マーキュリー参加の未発表曲「Face It Alone」9月リリース

クイーンのロジャー・テイラーとブライアン・メイが先週末、BBCラジオ2とインタヴューを行なった際、フレディ・マーキュリーと収録した1988年の未発表曲「Face It Alone」を再発見し、今年9月にリリースすると語りました。

フレディのヴォーカルをフィーチャーした「Face It Alone」は、クイーン通算13作目のスタジオ・アルバム『The Miracle』のセッション中に録音されましたが、翌1989年にリリースした同アルバムには収録されませんでした。

テイラー「僕らは忘れかけていたんだけど、フレディのちょっとしたお宝を発見したんだ。素晴らしい曲で、実のところ大発見だよ。『The Miracle』のセッションから収録した曲で、9月にはリリースされると思う」

メイ「この曲は、分かりやすい場所に隠れていたんだ。僕らは何度も目にしながら、救い出せないと思っていた。でも、再度その場所に行ってみたら、僕らの素晴らしいエンジニア・チームが、『OK、これとこれは出来る』と言ってね。断片を繋ぎ合わせるような感じだったけど、素晴らしくて感動的な曲なんだ」

テイラー「とても情熱的な曲だよ」