ローリング・ストーンズが3月14日、結成60周年を記念するUK／ヨーロッパ・ツアー「Sixty」の日程を発表しました。

このツアーでは、6月1日のスペイン・マドリード公演を皮切りに、7月31日のスウェーデン・ストックホルム公演まで14公演を行なう予定で、ロンドンのハイド・パークで開催されるブリティッシュ・サマータイム・フェスティバルでの2公演も含まれます。

■Rolling Stones Sixty Tour Dates 2022
6/01 - Madrid, Wanda Metropolitano Stadium, Spain
6/05 - Munich, Olympic Stadium, Germany
6/09 - Liverpool, Anfield Stadium, U.K.
6/13 - Amsterdam, Johan Cruijff Arena, Netherlands
6/17 - Bern, Wankdorf Stadium, Switzerland
6/21 - Milan, San Siro Stadium, Italy
6/25 - London, American Express Presents BST Hyde Park, U.K.
7/03 - London, American Express Presents BST Hyde Park, U.K.
7/11 - Brussels, King Baudouin Stadium, Belgium
7/15 - Vienna, Ernst Happel Stadium, Austria
7/19 - Lyon, Groupama Stadium, France
7/23 - Paris, Hippodrome Paris, France
7/27 - Gelsenkirchen, Veltins Arena, Germany
7/31 - Stockholm, Friends Arena, Sweden

キース・リチャーズ（78歳）とロニー・ウッド（75歳）は、次のように語っています。

キース「みんなを待たせてすまなかったが、待つのは終わりだ。俺は常に、ロックンロールにとって最高の場所はストーンズと立つステージだと言ってきた。今年は非常に特別なんだ」

ロニー「ヨーロッパ公演で大勢の観客を見渡すと笑顔しか見えない。心が温まるし、俺たちがライヴをするたびにファンをハッピーにすることが嬉しい。この新しいステージが待ちきれないよ」

なお、ドラマーは、昨年の「No Filter」ツアーでチャーリー・ワッツの後任を務めたスティーヴ・ジョーダンが担当し、キースが『CBS Sunday Morning』とのインタヴューで語ったところによると、ジョーダンは、キースとミックの曲作りにも参加しているそうです。