エリック・クラプトンが1991年に発表したライヴ作品『24ナイツ』の決定版『ザ・ディフィニティヴ・24ナイツ』が、日本盤でも6月23日に世界同時発売決定!

エリック・クラプトンが1991年にリリースしたライヴ盤『24ナイツ』が決定版『ザ・ディフィニティヴ・24ナイツ』として発売(同時に3種の別エディションも発売)。そしてその一連の作品は国内盤でも発売されることが決定しました。6月23日(金)発売、全部まとめた9枚組の他、『ロック』『ブルース』『オーケストラ』の3種もCD+DVD/Blu-rayの4種、すべて映像は字幕入りでの発売に!

〈以下、メイカー・インフォメーションより〉

エリック・クラプトンが1991年に発表したライヴ作品『24ナイツ』の決定版『ザ・ディフィニティヴ・24ナイツ』が、日本盤でも6月23日に世界同時発売決定!

エリック・クラプトンのロンドン・ロイヤル・アルバート・ホールで行なわれた歴史的公演を収録した、名盤の誉れ高い1991年発表のライヴ作品『24ナイツ』に、数多くの貴重な未発表音源・映像を収録した決定盤『ザ・ディヴィニティヴ・24ナイツ』。海外では6月23日に発売されるこの作品の日本盤が、同じく6月23日に世界同時発売されることとなった。国内盤として発売されるのは、全47曲、約6時間の演奏を収録(全47曲中36曲が未発表音源)した6SHM-CD+3Blu-rayの豪華ボックス・セットに加え、ロック、ブルース、オーケストラ編成という3つの演奏形態別にまとめられた2SHM-CD+1DVDセット3種類という計4形態。

『ザ・ディフィニティヴ・24ナイツ』は1990年から1991年にロイヤル・アルバート・ホールで行なわれた連続公演を収めたもので、ロック、ブルース、オーケストラ編成といった3つの演奏形態が収録された1991年発表のライヴ作品『24ナイツ』の増補決定版である(当時の収録曲数はCD:15曲、映像商品:13曲)。

国内盤化されるフィジカル商品は下記の4形態。CDはすべてSHM-CD仕様(日本のみ)となり、映像(Blu-ray/DVD)は日本語字幕入りとなる。

●『ザ・ディフィニティヴ・24ナイツ(スーパー・デラックス・ボックス)(6SHM-CD+3Blu-ray)(完全生産限定)』
(WPZR-30961/69)定価35,200円(税抜32,000円)
●『24ナイツ:ロック(2SHM-CD+DVD)』
(WPZR-30952/54)定価6,380円(税抜¥5,800円)
●『24ナイツ:ブルース(2SHM-CD+DVD)』
(WPZR-30955/57)定価6,380円(税抜¥5,800円)
●『24ナイツ:オーケストラ(2SHM-CD+DVD)』
(WPZR-30958/60)定価6,380円(税抜¥5,800円)

何と言っても目玉商品はスーパー・デラックス・ボックスだ。大きく分けて3つの演奏形態に分かれており、ロック・バンド編成、ブルース・バンド編成、オーケストラ編成ではマイケル・ケイメン指揮によるナショナル・フィルハーモニック管弦楽団との共演が堪能できる。ボックスの内容は下記の通りとなる。

・13”x13”サイズのボックス付
・48ページのハード・カバー・ブックレット封入
・デヴィッド・フリックによる英文ライナー(日本語対訳付)封入
・カール・ストゥドゥナ撮影によるクラプトンの写真を使用したシリアル・ナンバー入りのリトグラフ(12”x12”サイズ)封入

*CDはすべてSHM-CD仕様(日本のみ)(『24ナイツ:ロック』『24ナイツ:ブルース』『24ナイツ:オーケストラ』にも適用)
*映像(Blu-ray/DVD)は日本語字幕入り (『24ナイツ:ロック』『24ナイツ:ブルース』『24ナイツ:オーケストラ』にも適用)
*音源はすべて今回の作品のために新たにミックスされリマスターされている
*Blu-rayはドルビー・アトモスも収録

全47曲・約6時間の演奏が収録されており、その内の36曲が未発表音源となる。

本作品で3つの演奏形態を楽しむことができることができるというのは前述の通りだが、同じ曲を異なる演奏形態で聴くことができるのも本作品の大きな魅力だ。下記の曲はロック・バンド編成とオーケストラ編成の両方を楽しむことができる。

「いとしのレイラ」「アイ・ショット・ザ・シェリフ」「ワンダフル・トゥナイト」「ホワイト・ルーム」「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」「レイ・ダウン・サリー」「クロスロード」「キャント・ファインド・マイ・ウェイ・ホーム」「オールド・ラヴ」

1990年〜1991年にかけて行なわれたこのロイヤル・アルバート・ホール公演を経て、90年代はクラプトンにとって特別な年代となった。「ティアーズ・イン・ヘヴン」のヒットと共に大ブームを巻き起こしたアルバム『アンプラグド』、原点回帰のブルース・アルバム『フロム・ザ・クレイドル』、グラミーを受賞した「チェンジ・ザ・ワールド」の大ヒット、自身のキャリアの集大成ともいえる意欲作品アルバム『ピルグリム』を次々にヒットさせたのだった。