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ドキュメンタリー映像シリーズ『ビートルズ:Get Back』より、また新たな動画が公開されました。今度はあのルーフトップ・セッション! ディズニープラスにて全3見放題で独占配信中、まだの方は年末年始のお休みにぜひご覧ください。
〈以下公式インフォメーションより〉
伝説が現代に甦る、42分間のラスト・ライヴ。この秋、世界は “4人” の本当の姿を知る──時空を超えた体験型ドキュメンタリー・エンターテイメント『ザ・ビートルズ:Get Back』。
AIを活用してメンバーの声を判別!? 映像と音声の修復作業の裏側を、特別映像で解説。ルーフトップ・コンサートでの演奏シーンも到着!
ディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)は、『ザ・ビートルズ:Get Back』を見放題で独占配信中です。
わずか8年足らずの活動にもかかわらず、数々の世界記録とともに、音楽・文化・ファッションだけでなく、社会・経済・政治──時代や国境を超えて世界中の人々に多大な影響を与えた、伝説のロック・バンド、ザ・ビートルズ。約8時間の時空を超えた《体験型ドキュメンタリー・エンターテイメント》が、ディズニープラスにて全3話見放題で独占配信中!
配信から1ヶ月近くが経ってもなお、「とんでもない瞬間の連続」「幸せな8時間」とSNS上では絶賛の声は増え続け、更には「ビートルズのゲットバックまた見たい」「この数日、リピートしまくり」と、観れば観るほど興奮が押し寄せる本作に、リピーターも後を絶ちません!
この度、50年間お蔵入りになっていた素材を現代に蘇らせる、修復作業についての特別映像が解禁!
「ザ・ビートルズ:Get Back」|特別映像|Disney+ (ディズニープラス)修復作業の裏側
https://youtu.be/uzJJ8aRheeo
「ザ・ビートルズ:Get Back」|特別映像|Disney+ (ディズニープラス)ルーフトップコンサート
https://youtu.be/rtkMTAEVfx4
マイケル・リンゼイ=ホッグによる『レット・イット・ビー』(1970)の映像素材は、16ミリ・フィルムで撮影されたものを35ミリに引き延ばしたものだったため、結果、粒子が粗く退色しており、とても暗い質感の作品になっていました。そこでピーター・ジャクソンは、『彼らは生きていた』でも使われた、ニュージーランドのウェリントンにあるパーク・ロード・ポスト・プロダクションによって苦心の末に、見事にすべて自然な色に修復させたのです。隣で「各ショットごとに細かく確認しながら修復した」と話すのは、これまでピーター・ジャクソン監督の『ホビット』シリーズや、『彼らは生きていた』でも編集を務めたジャベツ・オルセン。ピーターと長年にわたって仕事をしてきたチームとの作業によって、本作が出来上がったことが分かります。
映像と比べて、勝るとも劣らない修復ぶりを見せたのが、サウンド面です。ピーターが「音声修復の技術は驚異的だ」と表現するように、AI(人工知能)を活用した機械学習システムは、まさに目から鱗が落ちるほど!モノラルのアナログ・テープで録音された当時の素材は、ヴォーカルの音量が低すぎて、ギター音が大きすぎるなど、バランスの悪い部分が多々ありました。そこで、楽器の音やメンバーの声を判別できるように機械学習システムに覚えさせ、それぞれの音を抽出し再びミックスを施すことで、もう一度バランスを取ることが出来たのです。こうして、これまで楽器の音にかき消され、聞き取り辛かったメンバー同士の会話もはっきりと聞こえるようになり、よりディテールに富んだ作品が完成しました。
更にこの度、目覚ましい修復技術の底力を見せつける、“ルーフトップ・コンサート” での演奏シーンも到着! 1969年1月30日にサプライズで行なわれた約42分間のパフォーマンスの中で計3テイク演奏された「ゲット・バック」の内、そのテイク1となるのが本演奏シーン。当日は、アップル本社屋上に5台、向かいのビルの屋上に1台、街の通りに3台、そしてアップルの受付に隠しカメラが1台と、計10台のカメラで様々なアングルから撮影されました。本編では、彼らにとって最後のライヴとなった “ルーフトップ・コンサート”を ノーカット完全版でお楽しみいただけます。
本日12月22日(水)からは、ディズニープラスのスターにて、ポール・マッカートニーがプロデューサーのリック・ルービンと1対1で親密な会話を交わしながら、革新的なビートルズ時代、そして70年代のアリーナ・ロックを象徴するウイングス(Wings)から50年以上にわたるソロ活動など、自身の音楽キャリアを紐解いていくドキュメンタリー作品『マッカートニー 3,2,1』も配信がスタート! 年末年始のおうち時間は、『ザ・ビートルズ:Get Back』と合わせて、名曲の数々を心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。