ビリー・ジョエルの9LPボックスセット『The Vinyl Collection, Vol. 1』、11月発売

ビリー・ジョエルのレコーディング・キャリア50周年を記念し、70年代に発表されたスタジオ・アルバム6タイトルと、ライヴ・アルバム2タイトルを収録した9LPボックスセット『The Viny Collection, Vol. 1』が、11月5日にリリースされることになりました。

このボックスセットには、1971年のデビュー・アルバム『Cold Spring Harbor』(邦題『ピアノの詩人』)、1973年の『Piano Man』、1974年の『Streetlife Serenade』、1976年の『Turnstiles』(邦題『ニューヨーク物語』)」、1977年の『The Stranger』、1978年の『52nd Street』(邦題『ニューヨーク52番街』)の6タイトルに加え、1981年の初ライヴ・アルバム『Songs in the Attic』と、1975年の未発表ライヴ・アルバム「Live at The Great American Music Hall ? 1975』が収められ、後者の未発表ライヴ・アルバムは2枚組LPとして収録されています。

またボックスセットには、50ページを超えるブックレットが付き、自身の曲とアルバムに関するジョエルの個人的意見や、アーカイヴ写真、音楽ジャーナリストのアンソニー・デカーティスによるエッセイ、仲間のミュージシャンやアーティストからの賛辞などを通じ、初期のキャリアが紹介されています。