
2022年「UKアメリカーナ・アワード」の授賞式が1月27日にヴァーチャルで開催され、バリー・ギブ2021年のアルバム『Greenfields : The Gibb Brothers’ Songbook Vol.1』が、「Best Selling Americana Album」賞を受賞しました。
このアルバムには、バリー・ギブが敬愛するドリー・パートンをはじめ、オリビア・ニュートン・ジョン、シェリル・クロウ、アリソン・クラウス、キース・アーバン、ジェイソン・イズベル、リトル・ビッグ・タウン、ミランダ・ランバート、ブランディ・カーライル、ギリアン・ウェルチなど、アメリカの代表的アーティストとコラボしたビー・ジーズ珠玉の12曲が収録されており、名プロデューサーのデイヴ・コブと、ギブの息子スティーヴン・ギブがアルバムのプロデュースを手掛けました。
受賞について、バリー・ギブは次のように語っています。
「素晴らしいことです! このアルバムを認めてくれたUKアメリカーナ・アワードに心から感謝します。こんなことが僕の人生に起きるなんて驚くほど素晴らしい。多くの方々に 本当に感謝しています。まず、この素晴らしいアイデアを私にくれた息子のスティーブンに感謝します。彼が聴かせてくれたクリス・ステイプルトンのレコードが私を感動させ、このアルバムのヒントになりました。またデイヴ・コブの情熱と忍耐力、そして彼の素晴らしいチームにも感謝します。そして、アルバムに 参加してくださった伝説的アーティストの皆様にも心より感謝申し上げます。 このようなアルバムは、愛がなければ作れません。再度、心からお礼を申し上げます!」