
ワーナーミュージックによる洋楽ポータルサイト “ワーナーミュージック・ライフ” と、シンコー・ミュージックによる60〜80年代に活躍した洋楽アーティストのニュースサイト “ミュージックライフ・クラブ” の2サイトによる連動の連載企画がスタート!
●名盤の立役者・トミー・リピューマ
連動のキーとなる一冊が『トミー・リピューマのバラード ジャズの粋を極めたプロデューサーの物語』。本書は1960年代からブルーサム〜A&M〜ワーナーなどで数多くの名盤を手がけたプロデューサー、トミー・リピューマの評伝。著者は自らもオルガン/キーボード・プレイヤーとしてジャズ/ポピュラー音楽界で著名なベン・シドラン。すでに複数の著作も上梓している作家としての横顔も持つ彼が、トミー・リピューマの人物像を軸に、音楽業界の裏側や名盤の舞台裏を包み隠さず描いた一冊です。
●【WML×MLC連動連載】名盤の立役者・トミー・リピューマとは(全10回)
全10回の短期集中で毎回アーティスト/作品/出来事単位でのテーマを取り上げ、同書からそれにまつわる部分をご紹介。同時に、トミー・リピューマが多くの作品を残したワーナーミュージックのウェブサイト「ワーナーミュージック・ライフ」(WML)の協力のもと、ミュージック・ライフ・クラブ(MLC)と連動した連載として別々のテーマを取り上げ、双方で同時に展開。ぜひ取り上げたアーティストの作品を聴きながらお楽しみください。
スケジュール(5/7以降、5週連続・毎週金曜公開)
・第1&2回 5/7(金)
1)フィル・スペクター “サウンドの壁”
2)マイケル・フランクス『アート・オブ・ティー』
3)ザ・ローリング・ストーンズ「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」
4)ジョージ・ベンソン『ブリージン』
・第5&6回(5/21 正午)、第7&8回(5/28 正午)、第9&10回(6/4 正午)公開